「冬の奥入瀬川」
〒034-0011
青森県十和田市
稲生町22−38
Tel 0176-23-2601
Fax 0176-23-2607
■店主挨拶
街の東に北里大学獣医学部があります。そこの学生さんが親御さんの電話に
困っています。「そこから十和田湖が見えるのか」と聞かれるそうです。市街地から
湖畔まで55km、車で1時間ちょい、秋田県との県境です。街から遠い山奥なので、
きれいな環境を守ることができるんです。
      
店主写真。切り抜いて若作り加工した後がバレバレです。頭のハゲも、もみ消しました。
昭和23年生まれ、定年がないのでいまだに現役プログラマーです。
屋号 | 今泉コンピュータ |
店主 | 今泉礼三 |
店舗 | 住所・電話(同上) |
創業 | 1980年(昭和55年) |
開発 | スタッフ4名 |
観光のご案内は
0176-23-2601
木が3本しか生えないと言われた不毛の地・三本木ヶ原に、 南部藩士・新渡戸傳翁が、上水工事を始めたのが安政二年。難工事の末 安政六年(1859)完成。稲を生む川として南部藩主に「稲生川(いなおいがわ)」 と命名された。 開拓の街「十和田市」の基礎となる。
戦前の軍馬補充部跡地が整備され官庁街となった。 幅員36mの 道に桜と松の並木がつくられ、昭和61年、建設省の「日本の道百選」 に選ばれる。道の両側には40を超える国・県の官庁が 並び 熊本市・丸亀市とともに、日本で3ヶ所のみといわれる都市計画法の 「事務所地区」に指定されている。
三本木原開拓の祖・新渡戸傳翁、近代都市計画のルーツといわれる碁盤の目 の市街地を創った子の十次郎、孫で国際親善に貢献した稲造博士と、 親子三代を祀る「太素塚」。 新渡戸記念館には三本木ヶ原開拓の歴史と、五千円札の肖像となった、 稲造博士の遺品が展示されている。
噴火跡の陥没によってできたカルデラ湖。2回目の陥没で できたのが中湖、 その火口壁が中山半島・御倉半島となった。 湖水標高400m、最深部は中湖の378m。透明度20m、 周囲を原生林に囲まれ、 藍色の湖面が美しく輝いている。昭和11年、国立公園に指定される。
「住めば日の本、遊ばば十和田、歩けや奥入瀬三里半」と 大町桂月の歌で知られる 景勝地。特別名勝天然記念物に指定され 日本三大紅葉地に数えられている。 足下の渓流、高さ30mの白い岩肌と左右から落ちる滝、天井を覆う紅葉は、 歩いてこそ満喫できる。